こんにちは!
筋肉クラゲの奏(⇒プロフィール)です。
前回は、おいしい鮭とばの作り方を紹介しました。
今回はえいひれの作り方を紹介します。
「えいひれなんて自分で作れるの?」という方へ、材料さえ手に入れば簡単に作れます。
なぜ簡単かというと、仕込みだけ行えばあとは干すだけだからです。
この記事では、えいひれの作り方を時系列で紹介します。
えいひれ
えいひれとは、エイのひれを干した乾物です。
エイはあのエイです。ゆらゆら動く、あのエイです。あのエイのひれ、なんと食べられます。しかもおいしい!お酒のつまみにもってこいです。
入手が一番難しいかもしれません。スーパーでたまに売っています。そこ以外のスーパーでは売っているところを見たことがありません……。
えいひれの作り方
一日目
えいひれの元となるえいのひれを買ってきます。
私は近所のスーパーの中の鮮魚コーナーで見つけました。
えいひれを食べたい大きさにカットします。そのままでもできますが、乾くのに時間がかかってしまうため、カットすることをお勧めします。
醤油、みりん、鷹の爪少々、えいひれをジップロックに入れて冷蔵庫に入れます。
数時間から半日漬けた後、取り出してクッキングペーパーで水気を切ります。
ダイソーで購入できる干物干しネットに入れて干します。
気温は18度以下、直射日光は数時間なら当てても大丈夫です。
朝、起きた時間から干して、日の沈む頃には冷蔵庫にしまいます。
二日目~六日目
晴れの日、曇りの日は外に出します。
雨の日は冷蔵庫の中で干すか、クッキングペーパーを引いたお皿の上でラップをして休ませます。
中盤になると独特な匂いがしてきますが、これはエイに含まれるアンモニア成分ですので心配しないで大丈夫です。完成するとこの臭いはなくなり、おいしいえいひれの臭いに変わります。
七日目
カチカチになったら完成です。
炙ってマヨネーズと七味唐辛子で食べるのがたまらないですよね!
まとめ
以上、えいひれの作り方でした。
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