白瀬
こんにちは!
毎年梅干し作りをしている白瀬(⇒プロフィール)と申します。
もうすぐ梅雨の季節ですね。今回は「梅雨」の字にもなっている梅干しの作り方について紹介します!
①用意するもの
- 梅
- 粗塩(梅の18%の量)
- 容器
- 重し(水が入った袋など)
- ホワイトリカー (無味無臭の酒)
- 竹串
②梅の入手
梅は5月下旬からスーパーなどで出回ります。購入する際にはなるべく黄色く熟しているものを選んでください。緑色の梅が多い場合には追熟(一定期間置いておく)をすることをおススメします。重ならないように梅を広げ、数日様子を見てください。
③下準備
容器
容器はホワイトリカーを吹きかけて乾かし、消毒しておきましょう。キッチンペーパーをホワイトリカーで湿らせて拭いても大丈夫です。消毒がしっかりできていないとカビ発生の原因となります。
梅
梅のヘタを取ります。竹串を使うと簡単に取れます。この際に、傷んでいる梅を取り除きます。
梅を洗い、水気をしっかりとふき取ります。ヘタに水が溜まりやすいので注意してください。
最後に梅の消毒を行います。容器の消毒と同じようにホワイトリカーを吹きかけるか、キッチンペーパーで拭きます。梅全体を消毒してください。
④漬ける
梅と計量した粗塩を層になるように交互に入れていきます。全部入ったら重しをします。この重しも消毒しておきましょう。
2~3日ほどで梅酢が上がってきます。
とにかくカビが天敵です! 梅が全て梅酢に浸かれば一安心ですね。
後編の赤ジソを入れる工程、干す工程はこちらから