電動自転車ってどうやって使うの?元販売員が解説します!

pink beach cruiser bicycle near wall自転車
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自転車
白瀬
白瀬

こんにちは!

元自転車販売員の白瀬(⇒プロフィール)と申します

電動自転車の購入を検討した際に、こんなことに悩みませんか?

  • 「電動自転車って高いし…」
  • 「ぎゅんって進むのが怖い…」
  • 「充電とか大変そう…」

電動自転車が気になっているけれどなかなか踏み切れないあなたに!この記事では電動自転車の使い方や管理の方法についてまるっとご説明します!!

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電動自転車の使い方

選ぶ上での注意点

電動自転車を選ぶ上での注意点からお話していきます。
選ぶ際には試乗をしましょう!これに尽きます。
メーカーによって、加速が強いものや穏やかなものなど種類があるので、アシストの感覚を掴んで、自分が乗れそうなものを見つけてください。
そして、大きさは両足がしっかり地面につくものを選ぶようにしましょう。電動自転車は重たいので、停止したときにその重さで「おっとっと」となることがないようにする必要があります。

乗るときの注意点

次に、実際に乗るときの注意点です。
乗る際には、いわゆる「けんけん乗り」をしないようにしましょう。ペダルを踏むとアシストがかかりますので大変危険です。また、変速機がついている場合には速度が出ていないのに一番重たいギアを使わないようにしてください。故障の原因に繋がり、自転車の寿命を削ってしまいます。

管理方法

車体

電動自転車は車体が重いため、車輪のゆがみを起こさないようにすることが重要です。パンクしたまま乗っていること、車輪を支えるスポークが折れていることで車輪は歪んでしまいます。対策としてまず、しっかりと空気を入れるようにして下さい。空気が十分に入っていない状態で乗るとパンクのリスクは高まります。

スポークを折らないようにするためには、自転車の鍵を開けてからスタンドを外すことが重要です。鍵を開け忘れてスタンドを下ろしてしまうとかなりの確率で折れます。ここで大切なのは、壊れたらすぐに修理に持っていくことです。「まだ乗れるし大丈夫」と思っていても車輪交換になると修理費用が10倍になりかねません。

バッテリー管理

次に、バッテリーの管理です。こちらは猛暑日や大寒波に見舞われる日は室内に入れましょう。寒暖差で劣化が早まります。また、過充電や頻回の充電も劣化を早めるため、適切なタイミングで充電を行うようにして下さい。

さいごに

電動自転車の使い方についての解説でした。電動自転車の理解に貢献出来たら嬉しいです。

電動自転車はバッテリーの寿命をどれだけ延ばせるかが大事です。車体も大事にしつつ、バッテリーのことも気にかけてあげましょう。
安全に、楽に乗れるあなたにぴったりの電動自転車を探してみてください!

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